電子竹林:Blog

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「キューティ・ブロンド」- Legally Blonde -

ロバート・ルケティック監督、アマンダ・ブラウン原作、リーズ・ウィザースプーンルーク・ウィルソンセルマ・ブレア、マニュー・デイビス。L.A. CULAの学生エル・ウッズ(リーズ・ウィザースプーン)はファッション命のブロンド娘。女子社交クラブ「デルタ・ヌウ」の会長で人気者。ハーバードの法学部に進学する恋人のワーナーにプロポーズされると思った時、"too blonde"と彼に振られてしまう。エルはそれにめげず猛勉強、ワーナーを追ってハーバードに入学する…。この映画、意外に面白いって評判を各所で聞いて観たら、確かに意外に面白かった。ブロンド=軽薄という感覚は日本人には判りにくいけど、うまく設定を使っている。ミーハーな割には純粋な所が白鳥麗子に通じるものがある。法廷劇も単純ではあるけど、結構みせてくれて楽しめる。主演のリーズ・ウィザースプーンは、一児の母っていうのを後から読んで驚いた。