「ルーブル美術館展」

横浜美術館。ルーブルの名前を借りただけって感じ。歴史画、時事的絵画、オリエンタリズム、動物画、肖像画、風景画などと分類した展示は平凡。テーマが判らない。その中でも印象的なのはポスターに使われているアングル「トルコ風呂」、ルソー「森の落日」、ロベール「アルコの聖母祭からの帰り道」の官能的色彩など。精神病患者たちを描いたというジェリコー「賭博偏執狂」もちょっと気になる。かなり混んでて疲れた。

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