電子竹林:Blog

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「ロボッツ 日本語吹替え版」

クリス・ウェッジ監督(「アイス・エイジ」)。地方の町リベッド・タウン、皿洗いロボットの父の元に生まれたロドニーは発明の才能を生かすためにロボット・シティの大企業ビッグウェルド・インダストリーズへ向かうが、そこでは経営者ラチェットによる陰謀が進んでいた…。終了間際でやっと見られたが、吹き替え版だけになっていた…草なぎ剛の吹き替えはまあ悪くは無い程度。ユアン・マクレガーロビン・ウィリアムスの声で聞きたかったけど。同監督の「アイス・エイジ」よりは映像の作り込みが数段上。メカニカルなデザインも凝っているけど、その多彩な動き(ピタゴラスイッチっぽい)が遊び心満載でとにかく素晴らしい。CGならではの新らしい色彩感覚はセンスもいい。内容的には消費社会批判、アメリカンドリームなどうまく盛り込んでいる印象。

http://www.foxjapan.com/movies/robots/