電子竹林:Blog

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「レディ・イン・ザ・ウォーター」-Lady in the Water-

M.ナイト・シャマラン監督製作脚本。クリストファー・ドイル撮影。フィラデルフィア郊外のアパートの管理人としてひっそりと暮らすクリーブランド・ヒープ(ポール・ジアマッティー、「サイドウェイ」)は、ストーリー(ブライス・ダラス・ハワード、「ヴィレッジ」ロン・ハワードの娘)と名乗る謎めいた娘を助けるが、彼女が水の精"ナーフ"であると信じる…。シャマランって芸風がホント掴めない。この映画も変な期待を持たずに素直に観ればある程度面白いが、昔のシャマラン作品を予想していると裏切られる。ま、多分賛否両論でしょう。物語に込めた寓意は色々考えると面白い所があるが、まずはお伽噺として観ればいいと思う。ブライス・ダラス・ハワードは水の精ではちょっと年取り過ぎな感じ(25歳?)。「ヴィレッジ」(id:zom-1:20041004#p1)の時は神秘的、魅力的だったんだけど。72

http://wwws.warnerbros.co.jp/ladyinthewater/