電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「レクサスとオリーブの木~グローバリゼーションの正体」上下

- The Lexus and the Olive Tree - Thomas L.Friedman

トーマス・フリードマン。グローバリゼーションの意味を考える上で「フラット化する社会」(id:zom-1:20061124#p2)が面白かったので、この本もついでに読んでみる。内容的にはかなり重なっている。米国の価値観に支配されたグローバリゼーションの世界は余りに寂しい。もうちょっと先に未来は見える気がするが…。(memo:p204-日本は共産主義が機能した唯一の国)(memo:中国の諺:太陽を遮れる手などない)

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