謎解きゼミナール編。那覇空港の中華航空機炎上事故の直後に書店で並んでいたので読み始める、雑学的な内容だが結構面白い。着陸時に機内を暗くするのは緊急脱出時に備えて暗闇に目を慣らすため、０01便002便は航空会社のメイン路線に割り当てる(JAL001はSFO-NRT)、飛行機のドアは左右にあるが乗り降りするのは左側(14世紀までの大型船が左舷接岸だったため)、"お見合い席"は乗客避難を手伝う決まり、滑走路の数字”指示標識"は真北からの角度/10、ジャンボ(747)のコックピットが二階にあるのは超音速の時代到来になり貨物機とするため、飛行高度は気圧高度、スポイラーは減速のためでは無く揚力を減らすため、政府専用機の客室乗務員は女性航空自衛隊隊員などなど。
