電子竹林:Blog

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「ベットタイム・ストーリー(吹替版)」

アダム・シャンクマン監督。父親が始めたホテルで、今は設備係で働くスキーター(アダム・サンドラー)。小学校の校長である姉ウェンディが再就職のために旅行へ出る間、スキーターは小学校の先生ジル(ケリー・ラッセル)と交代で甥パトリックと姪ボビーを預かる事になる。スキーターは二人が寝る前に物語を聞かせるが、それが翌日に現実化する事に気がつく…。ディズニー映画で、子供向きだとは思うけどちょっと中途半端。最初20分は盛り上がりに欠けるが、ベットタイム・ストーリーが始まってからは結構楽しい。どう現実化するかという馬鹿らしさがいいし、ラストも悪く無い。設定は面白いのだから、もっと練ればずっとよくなったと思うけど。吹き替えの出来はかなり悪いと思う。脇役のミッキー(ラッセル・ブランド)、ハムスターのバグジーのキャラが良かった。

http://www.disney.co.jp/movies/bedtimestory/