電子竹林:Blog

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「ロック・オブ・エイジズ」- Rock of Ages -

アダム・シャンクマン監督。1987年、オクラホマから歌手を夢見てハリウッドに着いたシェリー(ジュリアン・ハフ)は、サンセット通りで偶然にドリュー(ディエゴ・ボネータ)と知り合い、ライブハウス「バーボンルーム」に勤める事になる。「バーボンルーム」では二人のあこがれのステイシー(トム・クルーズ)のバンド、アーセナル最後のライブ開催直前、そして新市長夫人のパトリシア(キャサリン・ゼタ=ジョーンズ)はロック反対運動を繰り広げていた…。もっと'80年代ロックのジュークボックス・ミュージカルかと思ったら、それほどロックじゃない。かなり静か目。ミュージカル映画としては悪くない。トム・クルーズも意外に出番少ないけど、「マグノリア」の時みたいなカリスマ演技はかなり楽しい。脇役では、ラッセル・ブランドのアホさ加減がいい感じ。ロック度低いのはかなり不満だけど、映画としては悪くないか。

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