ルイ・ルテリエ監督、ボアズ・イェーキン+エドワード・リコート脚本原案。マジシャンのフォー・ホースメン、リーダーのダニエル(ジェシー・アイゼンバーグ)、メンタリストのメリット(ウディ・ハレルソン)、脱出マジックのヘンレイ(アイラ・フィッシャー)、新人のジャック(デイヴ・フランコ)は
ラスベガスのショー中にパリの銀行強盗に成功。FBIのディラン(マーク・ラファロ)はインターポールのアルマ(メラニー・ロラン)と共に捜査を行うが、解決の糸口が見えず、マジックの種明かしをビジネスにするブラッドリー(モーガン・フリーマン)に協力を求めるが…。マジックに強盗というネタで面白くない訳ないと思ったが、やはり個人的にはかなり好きな映画。デヴィッド・カッパ―フィールドが協力しているだけあって、ステージの構成も美しく見事。物語全体にもマジックに対する愛が溢れている。最後のショーはちょっと地味過ぎたかも。個人的にはニューオリンズのショーが好きだ。