アラン・テイラー監督。2029年、「審判の日」から約30年。ジョン・コナー(ジェイソン・クラーク)率いる人類軍の勝利に、スカイネットはジョンの母親サラ・コナー( エミリア・クラーク)を殺害のためT-800を1984年に送り込む。それを追ったカイル・リース(ジェイ・コートニー)は"スカイネットはジェニシス","審判の日は2017年"の謎の映像を見る。到着したカイルはT-1000( イ・ビョンホン)の襲撃を受けるが、サラとT-8000(アーノルド・シュワルツェネッガー)により助けられる…。面白いところもあるんだけど、全体的にはイマイチな感じか。時間軸が変わるのはいいにしても、役割まで変わってはサーガとして成立しない気もする。これはリブートとは言えないのではないか。なんか、全体のコンセプトを見失ってしまっている感じ。
