デビッド・フランケル監督。クリスマスを目前としたニューヨーク、成功を収めたインターネット広告会社CEOのハワード(ウィル・スミス)は娘を亡くし失意の日々を過ごしていた。創業時の仲間、ホイット(エドワード・ノートン)、クレア(ケイト・ウィンスレット)は舞台俳優のブリジット(ヘレン・ミレン)、エイミー(キーラ・ナイトレイ)、ラフィ(ジェイコブ・ラティモア)を使い、ハワードに経営能力が無い事を証明しようとするが…。基本つまらない映画。さらにハートウォーミング風な宣伝だけど、実際はハワードはハメられようとしているヒドイ話ではある。それ以上にキャプラの名作「素晴らしき哉、人生!」と邦題を同じにした罪は許しがたい…クリスマス・キャロルなつながりがあるにしても。
