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「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」-Star Wars: The Rise of Skywalker-

J・J・エイブラムス監督。ファースト・オーダーの最高指揮官となったカイロ・レン(アダム・ドライバー)は、シスの最高指導者パルパティーンのいる星を目指す。一方、レジスタンス軍のレイ(デイジー・リドリー)、フィン(ジョン・ボイエガ))、ポー・ダメロン(オスカー・アイザック)、チューバッカはC-3PO、BB-8とともにルークのシス探索の足跡をたどり砂漠の惑星パサーナへ向かうが、レイとカイロ・レンは不思議な力で結びついていた…。「…最後のジェダイ」「…フォースの覚醒」に続いてのシークエル・トリロジーの最後で、42年間のシリーズの最終作というだけで感慨深い。内容的にはまあ満足。大きな輪をぐるっと上手くまとめたと思う。クロスカッティングによる並行した展開はややバラバラ感あるし、レイの方が比重が軽い気もするが、これはシリーズ最初からの味だからまあいいか。JJがD-0の声をやってるのをクレジットで見てクスっときた。シリーズの各キャラやモチーフがちょこちょこ顔を出す遊びは楽しい。キャリー・フィッシャーが生きているように出てくるのは感動。でもジャー・ジャー・ビンクスを出さなかったのは懸命だな。

https://starwars.disney.co.jp/movie/skywalker.html