電子竹林:Blog

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「ジュラシック・ワールド 新たなる支配者」-Jurassic World: Dominion-

コリン・トレボロウ監督。噴火によりジュラシック・ワールドの恐竜が世界に放たれてから四年、オーウェン(クリス・プラット)とクレア(ブライス・ダラス・ハワード)は、ロックウッドの娘のクローンであるメイジー(イザベラ・サーモン)を守り、人里離れて暮らしていた。一方、巨大イナゴの発生からサトラー博士(ローラ・ダーン)はバイオ企業バイオシンを怪しみ、グラント博士(サム・ニール)の協力を得てバイオシンのもとで働くマルコム博士(ジェフ・ゴールドブラム)にも協力を求めるが…。「ジュラシック・ワールド 炎の王国」の続き、シリーズ最終章、ってことだが、まあ同じことの繰り返し感はある。でも、ずっと緊張感ある展開で、恐竜のカーチェイスとかは新鮮でよい。メイジーの存在感はなかなか。グラント、サトラー、マルコムと三人揃えてメインに持ってきたのも、最終章としては適切だったなあ。そもそもバイオシンからして第一作からつながっている。バイオシンCEOルイス・ドジスン(キャンベル・スコット)がどうみてもティム・クック、会社が円形でどうみてもApple Park、これ平気なの、とちょっと思った。

https://www.jurassicworld.jp/