電子竹林:Blog

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「ザリガニの鳴くところ」-Where the Crawdads Sing-

リビア・ニューマン監督、ディーリア・オーエンズ原作。1960年代ノースカロライナ州の湿地帯、将来有望で裕福な家庭の青年チェイス(ハリス・ディキンソン)が死体で発見された。犯人として捕まったのは、少女カイア(デイジーエドガー=ジョーンズ)。カイアは両親、兄弟にも見捨てられ学校へも通わずに湿地で一人生き、心を許すのはテイト(テイラー・ジョン・スミス)、小さな商店のメイベルたちぐらいだった…。期待の作品で、個人的には予想通りに良かったのだが万人向けではないかもしれない。この面白さが分からない人はいるとは思う。ディティール見てないと最後がハテナかもしれないが。原作未読なのだが、これは原作の方がずっと面白そうだな。原作、監督も女性で、リース・ウィザースプーンが製作、テイラー・スウィフトも音楽で参加と、女性パワーが強いのがイマドキ。

https://www.zarigani-movie.jp/