電子竹林:Blog

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「イコライザー THE FINAL」-The Equalizer 3-

アントワン・フークア監督。元工作員で、いまは闇の仕事請負人のマッコール(デンゼル・ワシントン)は、シチリアでの仕事で負傷、アマルフィ海岸沿いの静かな田舎町で助けられ、町医者エンゾ(レモ・ジローネ)の家に居候する。マッコールはカフェ店員アミーナ(ガイヤ・スコデッラーロ)たち街の人々とも親しくなるが、そこではナポリのマフィア、ヴィンセント(アンドレア・スカルドゥッツィオ)の弟マルコがある計画を進めていた。一方、CIAのエマ・コリンズ(ダコタ・ファニング)も、マッコールを追っていたが…。「ザ・イコライザー」「イコライザー2」に続く三作目、最終章(なはず)。1、2、3と段々とつまらなくなっている。主人公のキャラが無意味に強い、魅力がない、アクションが平凡といいところがほとんど無い。今回の悪役が、ホントに悪いだけの男で薄っぺらいというのは、逆に驚き。ちょっと笑ったのは、クレジットにデンゼル・ワシントンのヘアメイクが居たこと。ダコタ・ファニングも活躍はほとんどない。

https://www.equalizer.jp/