電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「僕のボーガス」 - Bogues - 97/2/1

公開してあっと言う間の2/7には終了…(^^;)。それほどは悪くはないと思うのですが。サーカス団で働く母親が死に、少年が引き取られた先がウーピー・ゴールドバーグ。少年にだけ見える唯一の友達が、天使みたいな存在のジェラール・ドパルデュー。3人の絡みのなかで、最初は互いに受け入れられなかったウーピーと少年が心を開いていく。よくあるストーリながら、ドパルデューの天使を絡ませて、ファンタジーにハート・ウォーミングに仕上げています。ドパルデューとウーピーという、ストーリから考えるといかにも不似合いな配役が逆に面白い感じはしました。監督は後で観てみると、「夜の大走査線」「月の輝く夜に」のノーマン・ジェイソン。うまいはずだ(^^;)。