電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「マイケル」- Michael -

ジョン・トラボルタ主演で天使役(^^;)。それを取材するタブロイド紙の記者がウシリアム・ハートとアンディ・マクドウェル。トラボルタ演じる天使はデブで酒のみ、タバコを吸って、ダンスはするわナンパはするわの性格。で、いながら全体はコメディでもなくて、ハート・ウォーミングなストーリになっているのが不思議だけど、ちゃんと成立している。結構楽しめました。トラボルタは、大抵の映画でダンス・シーンがあるなあ。20年たっても「サタデー・ナイト・フィーバー」の影響は強い。「マキシマム・リスク」-Maximum Risk -ジャン=クロード・ヴァン・ダム主演、リンゴ・ラム監督。去年、「ブロークン・アロー」でジョン・ウーが香港監督の才能を見せつけてくれたので、今回のリンゴ・ラムも期待していたのですが…、残念ながら期待外れ。最初と最後のアクションが及第点なぐらいで、途中の展開は退屈でした。どこがどう悪いか指摘するのは難しいけど、パワー不足を感じます。