電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「八日目」- Le Huitie Me Jour -

仕事中毒で妻や娘にも愛想をつかされ別居中の銀行員(?)。ひょんな事から連れになった、ダウン症の青年を送り届ける。半分はロードムービーで、やがて二人の心が通いあうパターン。「レインマン」などを連想する映画。しかし、最後の最後は納得出来ない。日本ダウン症ネットワークが協賛しているみたいだけど、あれでいいんだろうか。「トト・ザ・ヒーロー」のジャン・ヴァン・ドルマン監督。映画全体はヒューマニズムの雰囲気だけど、この監督って結局そういう人じゃないのじゃないかな??