電子竹林:Blog

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「ファンタジア2000」 - Fantasia 2000 - ☆

1940年の「ファンタジア」は本来なら10年ごとに改定を加えるはずだったが、60年ぶりの全面改定。しかし、期待を裏切らずに面白かった。クラシック音楽とアニメ技術の融合も、技術の進歩により細かく奇麗な同期が可能となっている。CGの技術が素晴らしい。  「魔法使いの弟子」以外は新作。特に「ローマの松」の大胆な映像感覚が気に入った。交響曲第5番(ベートーヴェン)、交響詩ローマの松(レスピーギ) o ラプソディー・イン・ブルー(ガーシュウィン)、ピアノ協奏曲第2番(ショスタコーヴィチ)、動物の謝肉祭(サン・サーンス)、魔法使いの弟子(デュカ)、威風堂々(エルガー)、火の鳥(ストラヴィンスキー)、IMAXシアターで観たが、これはIMAXで観られてよかった。