電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「ウォルター少年と、夏の休日」- Secondhand Lions -

ティム・マッキャンリーズ監督(アイアン・ジャイアント」の脚本家)。それぞれいいエピソードはあるのだけど、上手く繋がっていない部分も、テンポが悪い部分も多い。見終わった後はそれなりに感動はあるのだけど、物語のパズルがかっちりと納まった感じが無い。

マイケル・ケインロバート・デュバルはそれぞれに違う老人味を出している。ハーレイ・ジョエル・オスメントは可愛い時代の子役の印象が強くて難しい所。今後も苦労しそう。邦題はイマイチだが、原題の「Secondhand Lions」は見終わった後、なるほどと思わせる。

http://www.herald.co.jp/official/s_hand_lions/index.shtml