マイケル・ベイ監督。1961年月に謎の物体が不時着、1969年7月20日、アポロ11号は月面着陸に成功、あるモノを地球に持ち帰る。そして現代のワシントンDC、大学を卒業したサム(シャイア・ラブーフ)は就職活動中、ディラン・グールド(パトリック・デンプシー)の企業に勤める恋人カーリー(カーリー)と同棲中。オートボットのオプティマス・プライム、バンブルビーたちはNESTと行動を共にしていたが…。前作(id:zom-1:20090625#p1)に比べれば面白さはマシだけど、アクションシーン(ほとんどはCG)が過多で、それも同じような事ばかりやっていて辟易。民間人を殺し過ぎなのも違和感有りだし、オートボットは米軍兵器なのかと思わせるところ多数。1,2でミカエラを演じたミーガン・フォックス降板のきっかけの発言も理解出来る。まあ子供向けなのかなあ。三部構成の予定だったけど、これで終るのかな。まだやりそうな感じだけど。個人的には1(id:zom-1:20070804#p1)が一番バランスが良かったと思う。
