電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「ウルフ・オブ・ウォールストリート」- The Wolf of Wall Street -

マーティン・スコセッシ監督、テレンス・ウィンター脚本、ジョーダン・ベルフォート原作「ウォール街狂乱日記-「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生」。ブロンクスで会計士の両親の間に生まれたジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)はLFロスチャイルドで投資ブローカーとして勤めるが、1987年のブラックマンデーで失業。小さな投資会社でペニー株を知ったのをきっかけに1990年にドニー・アゾフ(ジョナ・ヒル)とストラットン・オークモントを創業するが…。まあ面白いけど、余計で長いカットがやたらに多い。もっと短くスパっとした映画なら印象よかったのになんでこんなに長くしたんだろうか。ディカプリオの演技はまあまあ。金と麻薬とセックスの世界観の描き方はなかなかいい、好みもあると思うけど色々な所に皮肉が通じている。しかし、R18なんだからボカシ無しにしてよと思った(^^;

http://www.wolfofwallstreet.jp