電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「チャイルド・プレイ」-Child's Play-

ラース・クレブバーグ監督、タイラー・バートン・スミス脚本。引越したばかりで友達もいない少年アンディ(ガブリエル・ベイトマン)は、Zマートで働く母カレン(オーブリー・プラザ)から返品のハイテク人形バディをプレゼントされる。バディはチャッキー(声:マイク・ハミル)と名付けられ、やがて周辺で事件が起こりノリス刑事(ブライアン・タイリー・ヘンリー)が捜査するが…。1988年「チャイルド・プレイ」のリブート版。オリジナルのブードゥ教からハイテクに入れ替わり物語は面白みを増した。SciFiホラーにシフトしてうまく成立している。ロボット、AI、IoT、スマホなどなどに囲まれた生活でのAI恐怖症、ハイテク恐怖症を上手く使っているのがいい。ブラックな笑いの入れ方も巧み。スプラッタ嫌いにはオススメしないけど。人形がまるで可愛くないところも絶妙。

https://childsplay.jp/