電子竹林:Blog

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「ウェディング・ハイ」

大九明子監督、バカリズム脚本。彰人(中村倫也)と遥(関水渚)は、ウェディング・プランナー中越真帆(篠原涼子)との多くの打ち合わせを経て結婚式の当日を迎える。しかし、遥の元カレ裕也(岩田剛典)は花嫁奪還を計画し、新郎上司(高橋克実)、新婦上司(皆川猿時)のスピーチ、新郎父(尾美としのり)、新婦父(六角精児)、友人たちの余興と予定は押し、さらに謎の男(向井理)もあらわれるが…。大九明子が監督でバカリズムのオリジナル脚本。結婚式を舞台の群像劇で、まあまあ出来ているけどセンスがいいとは言えないかなあ。映画館で見るほどでもなかったかもしれない。大九明子の味というよりはバカリズムの脚本に引っ張られている感じか。メインの話はイマイチだが、高橋克実のエピソードとかは結構好きかも。

https://movies.shochiku.co.jp/wedding-high-movie/