電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「ロミュアルドとジュリエット」

78点。女性の監督らしい優しい視点の映画。障害ある恋愛や差別問題の見つめかた優しくて、とてもここちよかった。セリフなしの一連の映像で、事件の後始末をすべてやってしまう、ウマサも持っている。事件と恋愛劇、この時間的な比率がほぼ1:1なのだけど、このバランスのみ気に入らなかった。1989年、監督コリーヌ・セロー