電子竹林:Blog

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「ラリー・フリント」 - The People vs. Larry Flynt -

後から知ったけど、監督はアマデウスミロシュ・フォアマンオリバー・ストーンが制作をやっているのが不安だけど(^^;)、ま、面白かったです。詳しくは知らないのですが、ラリー・フリントは実在の人物、「ハスラー」の創刊者。「ハスラー」の創刊から、ポルノ関係の裁判、結婚、狙撃、ドラッグ中毒、エイズなどなど、その疾走ぶりをいいテンポで描いてます。その行動がハチャメチャで、まあ、近くにいて欲しくはない人物像だけど、ウディ・ハレルソンがいい雰囲気で演技してます。ところで、「ハスラー」の始まりってストリップのパンフレットだったんですね。結構、最近の裁判の割には、非常に保守的なので驚きました。