電子竹林:Blog

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「アルファベット・シティ」- Alphabet City - Steven Knight

スティーヴン・ナイト、角川文庫。どっかの書評で面白いと書いてあってので一生懸命探して読んだけど…あんまり大した事無かった。アルファベット・シティはニューヨークにある架空の暗黒街。ここに潜入した記録がベストセラーになった主人公。そこから巻き起こる事件。しかし、なんか冗長で、テンポが悪くて面白くなかった。スティーヴン・ナイトは英国のTV番組製作会社のオーナでこれは二作目の小説。和訳されたのは初めて。