電子竹林:Blog

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「地獄の黙示録特別完全版」- Apocalypse Now -

フランシス.F.コッポラ監督製作脚本、マーティン・シーンマーロン・ブランドロバート・デュヴァルフレデリック・フォレスト、デニス・ホッパーベトナム戦争のさなかの1960年代末、サイゴンのホテルから呼び出されたウィラード大尉(マーティン・シーン)はア奥地のジャングルでカリスマ的存在となり現地人、米兵、傭兵を率いて王国を築いているカーツ大佐(マーロン・ブランド)暗殺の指令を受け、部下四人と共にナン河をさかのぼる…。1979年の公開時に観て以来、スクリーンで観た事は無かったけど迫力満点、やはり何度観ても面白い。特別完全版として増えてたシーンは、フランス植民農園、ニ度目のプレイメイト、カーツの追加部分、巡視艇の追加部分など。マーロン・ブランドの演技は嫌いじゃないけどやっぱり「ゴッドファーザー」の繰り返しの印象。あと、コッポラの東洋人に対する過剰な神秘性を感じている事を再認識させる。ジョセフ・コンラッド「闇の奥」原案。