電子竹林:Blog

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「キャプテン・ウルフ日本語版」- The Pacifier -

アダム・シャンクマン監督(「ウェディング・プランナー」)。米海軍特殊部隊のシェーン・ウルフ大尉(ヴィン・ディーゼル)、奪回任務の怪我から復帰した最初仕事は、要人の家族の警護。赤ちゃんから16歳までの5人の子守りに悪戦苦闘する事になる…。笑いあり、感動あり、家庭向けにソツなく出来ていてディズニーらしいが、全体にはちょっと新鮮味には欠ける。個人的には「サウンド・オブ・ミュージック」ネタなんか好きだったが。新世代アクション・スターのトップの位置にいるべきヴィン・ディーゼルとしては、コメディに出るのは早すぎる。基本設定がシュワルツェネッガー主演の「キンダーガートン・コップ」に似すぎの印象。

http://www.disney.co.jp/movies/captainwolfe/