川崎和男、多木浩二、吉川弘之、柏木博。機能主義とハンディキャップ、ロボットと新しい身体観、西ドイツの車椅子、障害者のための道具つくりなどなど。川崎和夫が出ているので読んでみる。いわゆるユニバーサルデザインの全般の話。1989年の本なので(何しろドイツは統一されていない時代)、内容的には古い印象。今では解決されている問題も多いが、積み残されているものも多い。技術的には多少進み、ユニバーサルデザインの必要性の認識も高くなったが、現実的には経済的問題が大きく壁になっているか。
川崎和男、多木浩二、吉川弘之、柏木博。機能主義とハンディキャップ、ロボットと新しい身体観、西ドイツの車椅子、障害者のための道具つくりなどなど。川崎和夫が出ているので読んでみる。いわゆるユニバーサルデザインの全般の話。1989年の本なので(何しろドイツは統一されていない時代)、内容的には古い印象。今では解決されている問題も多いが、積み残されているものも多い。技術的には多少進み、ユニバーサルデザインの必要性の認識も高くなったが、現実的には経済的問題が大きく壁になっているか。