2009-11-01 「どこから行っても遠い町」 Book 川上弘美。「小屋のある屋上」、「午前六時のバケツ」、「夕つかたの水」、「蛇は穴に入る」、「長い夜の紅茶」、「四度めの浪花節」、「急降下するエレベーター」、「濡れたおんなの慕情」、「貝殻のある飾り窓」、「どこから行っても遠い町」、「ゆるく巻くかたつむりの殻」の11の短編集。あまりキレが感じられず、印象が薄い話ばかりだった。全体のつながり感はちょっと面白かったけど。 http://www.amazon.co.jp/dp/4104412058