電子竹林:Blog

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「ヘラクレス」- Hercules -

ブレット・ラトナー監督、スティーヴ・ムーア原作「Hercules: The Thracian Wars」。ヘラクレス(ザ・ロック/ドウェイン・ジョンソン)は人間とゼウスの子供として生まれ12の難業の伝説で怖れられていたが、それは甥のイオラオスにより広められたものだった。幼馴染のアウトリュコス(ルーファス・シーウェル)、預言者アムピアラオス(イアン・マクシェーン)たちと傭兵として働くヘラクレストラキアの王女ユージニア(レベッカ・ファーガソン)の依頼でコテュス王(ジョン・ハート)をレーソス率いる反乱軍から助ける事になるが…。原作はアリメリカン・コミック。その面白さなのかもしれないが神話のから2ひねりぐらいしてあるヘラクレス像やストーリの展開はアクション映画だけに収まらない面白さを出している。ドウェイン・ジョンソンは強すぎな感じもするけど、まあそれはいいだろう。軍の訓練や指揮、戦闘シーンもいい。役者はあんまりパっとせずに、ドウェイン・ジョンソンがいい所持っていきすぎだけど。

http://www.hercules-movie.jp/