羽住英一郎監督、金沢達也脚本、松井優征原作。椚ヶ丘中学校3年E組の担任、殺せんせーの暗殺を試みる、渚(山田涼介)、カルマ(菅田将暉)たちは学園祭で隙を狙うが茅野カエデ(山本舞香)が暗殺者としての正体を表す。彼女のため、殺せんせーは自分の過去の姿である暗殺者・死神(二宮和也)、それを実験台とした柳沢(成宮寛貴)、E組の元担任・雪村あぐり(桐谷美玲)との関係を明かす。卒業を前にクラスは、暗殺と救済の二派に分かれるが…。前作(id:zom-1:20150403#p1)の続き、全体のチープな作りにがっくりする所は前作と同じ。話も「中学生日記」みたいに感動モノな部分を入れているけど、なんとも中途半端。まあ子供向けの映画か。粉塵爆発については、激しく認識が間違っている。
