キャサリン・ハードウィック監督、モーウェナ・バンクス脚本原作「Goodbye」。ロンドン、英国にジェス(ドリュー・バリモア)が越して来た少女時代から、ジェスとミリー(トニ・コレット)は親友。女優の母を持つ奔放なミリーはバンドマンのキットと、堅実なジェスは整備士のジェイゴと結婚。ある時ミリーが乳癌と診断され闘病生活が始まり、また不妊に悩むジェスは妊娠が判明する…。最後の方は上手くまとめた気もするけど、途中納得できないところがあるのは文化差なのだろうか。女性友情モノとしては、ヌルくはならずにいい所に納めた印象。監督は「トワイライト-初恋」(id:zom-1:20090412#p1)の人。
