電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「きばいやんせ!私」

武正晴監督、足立紳脚本。不倫で干された元アナウンサーの児島貴子(夏帆)は、幼少期を過ごしたことがある本土最南端・鹿児島県南大隅町の御崎祭りの、気乗りのしない取材を命じられる。そこで案内役になったのは小学校2年の時の同級生、畜産業の橋脇太郎(太賀)だったが…。「百円の恋」の監督と脚本でかなりの期待だったが、前半はそれなりに良かったが後半はまとまりに欠けたなあ。この祭が本当にあるってのは驚きだった。でもそこは観光映画っぽくなってしまっている。夏帆のススけた感じは悪くはなかったがちょっと残念。

http://kibaiyanse.net/