電子竹林:Blog

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「ノック 終末の訪問者」-Knock at the Cabin-

M・ナイト・シャマラン監督、ポール・G・トレンブレイ原作「終末の訪問者」。ゲイカップルのエリック(ジョナサン・グロフ)とアンドリュー(ベン・オルドリッジ)、養女ウェン(クリステン・ツイ)の一家は人里離れた山小屋で休日を過ごしていた。そこに謎の四人、レナード(デイブ・バウティスタ)、サブリナ(ニキ・アムカ=バード)、エイドリアン(アビー・クイン)、レドモンド(ルパート・グリント)が現れ、世界の週末を止めるために家族にある決断を迫るが…。なぜかドンデン返しを期待されるシャマランが監督、今回は原作ありだが、制作中は原作の存在を明らかにしていなかったみたい。ある別荘で終始展開し、登場人物も7人。単純な話ではあるが、終始、緊張感がある作りかなかなかに上手い。個人的には好きなんだが、好みは分かれるかなあ。ラストは普通に見れば、XXXなんだが、もしかするとYYYかもしれない、などと考えさせるところは好き。

https://knock-movie.jp/