2004-09-01から1ヶ月間の記事一覧
いしぜきひでゆき、藤栄道彦。石ノ森章太郎の「ホテル」はホテルを舞台に漫画で成功したが、コンシェルジュなんて職業を中心にするのはかなり無謀では…しかし、意外に面白かった。謎解き、推理があると盛り上がる。展開によっては期待できるかも。アシスタン…
大西祥平、高橋のぼる。最終巻。楽しみにしていた漫画の一つなのに唐突に終わってしまったのは、圧力か?最近はさくら子が正義感過ぎて、ややネタ切れっぽくはあったからしょうがないが。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4091860788/
さすがにゴージャス。軸となるとは子豚丸焼きの皮を北京ダック風に食べる片皮乳豚と、その肉を使った炒め物、さらに骨を使った粥が絶品。さらに吉浜の鮑(三十頭)もいいが、その煮汁を使ったアヒルの水掻きの煮込みの味の染み込み方がいい。月餅は塩玉子入り…
スティーヴン・ソマーズ監督脚本製作。「ハムナプトラ」のソマーズと期待はしていたが、まあ満足。舞台はパリ、バチカン、トランシルバニア、ベタペストと目まぐるしく代わり、秘密兵器があったり、美女が登場とまるで「007」。ブラム・ストーカーが描く「吸…
市橋芳則。昭和レトロものの中でも夏休みを中心にまとめたモノであるが、写真が多く資料として豊富。懐かしい。海水浴、家族旅行、臨海学校、絵日記、万博、宿題などなど。 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4309727379/ 著者は師勝町歴史民俗資料…
鈴木雅之監督(元シャネルズではない)。香取慎吾を主演にして「忍者ハットリくん」を撮ってくれと言われれば、どんな人でも困るだろうが予想通り…。大人が楽しめるほどの質も無いし、藤子不二雄(A)原作ほどの夢も無く、子供だましにもなっていない。それでも…
金属感とデザインは素晴らしい。G4と比べると、一回り以上大きいが、工業製品としての完成度を感じる。レトロな存在感は、エージング塗装して錆っぽい感じを出しスチームパンクなPC世界を作ってみたくなる。それに合うキーボードはないなあ。 文句も色々ある…
アイラ・レヴィン。クローンの話では必ず引き合いに出される小説で、ネタバレしていて"戦慄すべき真相"は判りきっているはずなんだけど、面白かった。展開も、クライマックスにも派手さは無いけど、丁寧な語り口で引き込まれる。「ローズマリーの赤ちゃん」…
香川まさひと、松村陽子。最終巻まで読む。依頼も無いのに人を助けるパターンが多く、切実さも薄い。妙にホノボノとした表情になり(1巻と5巻では表紙の顔付きがまるで違う)、ヤクザも妙にいい人になってしまっている。もっと面白くなりそうな気がしたが、残…
米国から随分遅れたが本日からサービス開始。米国版と同じ、よく出来ている。一般のニュースポータルとしては最高。 http://news.google.co.jp/