電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「ウィンドトーカーズ」 - Wind talkers -

ン・ヴァン・ホルト、フランシス・オコーナー、クリスチャン・スレーター第二次世界大戦中の1942年、ガダルカナル。日本軍の猛攻によりエンダーズ伍長(ニコラス・ケイジ)の部下すべては倒れ、自身は唯一生き残るが耳に障害が残る。責任の埋め合わせにエンダーズは復隊、新しい任務は新しい暗号の要となるナバホ族の通信兵ヤージ(アダム・ビーチ)の身を守り、また暗号を守るという秘密指令だった…。「暗号解読」にも出てくるナバホ族の有名な暗号のエピソードをベースにした物語。史実かもしれないが、なんか面白く無い。特に戦闘シーンのチャさには驚きで、ジョン・ウーの美しさは微塵も感じられない。鳩もロングコートもサングラスもいらないが、やはりジョン・ウーのスタイルってのは欲しい。男同士の友情という部分も、なんか上っ面っぽい印象。そもそも、やっぱりニコラス・ケイジってのが好きになれないかも。