ロバート.A.グーラ。論理の"悪用の仕方"約150種類をまとめたもので、論理を悪用されないいための本。役に立つか分からないが内容的には面白い。(memo:人間の特性1.自分の「信じたい事」を信じる、2.自分の経験や偏見を色々な事に当てはめる、3.たった一回の出来事を一般化する、4.問題を分析している途中で感情的になり、個人的な感情を客観性より優先する、5.人の話を聞くのが下手、一部だけ聞いている、自分の聞きたい部分だけ聞いている、6.後づけで理屈をつけて正当化したがる、7.関係ある事と無い事を区別出来ない、7.目の前の問題からすぐに注意がそれてしまう、8.ある問題のもたらす結果を、十分に検討しようとしない。単純化しすぎる、9.外見で判断しがち。見たものを誤解し、判断をひどく間違える、10.そもそも、自分が何の話をしているのか分っていない、11.一貫した基準で行動することはほとんど無い、根拠をきちんと検討してから結論を出す事はまずない、言った通りの事を考えてないし考えた通りの事を言わない)
