ピーター・ジャクソン監督、アリス・シーボルト原作。スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)は、父ジャック(マーク・ウォールバーグ)、母アビゲイル(レイチェル・ワイズ)、妹リンジー、弟バックリーとの5人暮らし。1973年12月6日、スージーは14歳で殺されるが…。原作は米国250万部のベストセラー、読もうと思っていいたが未読。映画は大筋は同じながらR指定部分をばっさり切って、7割改変して随分と一般向けにしているらしい。全体的には、物語として煮え切らない感じが強い。どういう物語を作ろうとしたのか、そのコンセプト自体が見えて来ない。原作はもっと煮え切らないみたいだけど。
