電子竹林:Blog

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「親愛なるきみへ」- Dear John -

ラッセ・ハルストレム監督、ニコラス・スパークス原作。2001年春、陸軍特殊部隊のジョン(チャニング・テイタム)は休暇で父(リチャード・ジェンキンス)が暮らす故郷に戻っていた。ジョンは大学生のサヴァナ(アマンダ・セイフライド)と知り合い、二人は恋に落ちる。二週間後、サヴァナは大学、ジョンは任地へ戻り手紙のやりとりをするが、9月11日、米国で同時多発テロが起きる…。「きみに読む物語」(id:zom-1:20050306#p2)のニコラス・スパークスが原作。前半の恋に落ちる二人の描写、映像はなかなか美しく恋愛モノとして良策ではないかと思ったが、後半は個人的にはまったく駄目。演技や描写はともかく、物語的にどうも納得が出来なくなってしまって、ついていけなくなった。他の人はこれで納得するんだろうか。役者はそれぞれ悪くないけど、「扉をたたく人」(id:zom-1:20091005#p1)でも良かったリチャード・ジェンキンスの父役の演技にはシビレた。

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