電子竹林:Blog

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「ウーマン・イン・ブラック 亡霊の館」- The Woman in Black -

ジェームズ・ワトキンス監督、スーザン・ヒル原作「黒衣の女 ある亡霊の物語」。19世紀末、4年前の出産で妻と死別し、息子と暮らすロンドンの弁護士アーサー・キップス(ダニエル・ラドクリフ)。アーサーは田舎町クライシン・ギフォードのイールマーシュの館で亡くなったアリス・ドラブロウ夫人の書類整理の仕事を命令されるが、村の人々は彼を追い返そうとしていた…。原作は読んでいるけど、設定はほぼ同じだが印象的には結構違う。特にラストの方はかなり違う。全体には真っ当なお化け屋敷モノで、平凡と言えば平凡。見所はダニエル・ラドクリフハリー・ポッターから脱皮出来るかどうかだけど、これは「スーパーマン」のクリストファー・リーヴ並に苦労する印象を受けるな。

http://www.womaninblack.jp/