ローランド・エメリッヒ監督、ジェームズ・ヴァンダービルト脚本。ジョン・ケイル(チャニング・テイタム)はイーライ下院議長(リチャード・ジェンキンス)の警護官、娘のエミールのためにソーヤー大統領(ジェイミー・フォックス)のシークレットサービスの面接を受けるが不合格。ジョンはエミールと共に見学ツアーに参加するが、その時、テロ集団による攻撃が始まった…。「エンド・オブ・ホワイトハウス」(id:zom-1:20130611#p1)に似ているどころか、偶然なのか分からないけど両方見てみると共通点だらけ。後出しの本作の方が不利だけど、その分エメリッヒにしては真面目に作られている。トリビア的な細部の遊びや伏線の拾いかたも丁寧。「エンド・オブ・ホワイトハウス」もそれなりに良かったけど、比較したらこっちの方が正直面白いと思う。ゲイツ似のハッカー兄ちゃんの過去の悪行が笑えた(^^)
