ミア・ハンセン=ラブ監督。音楽好きでガラージにはまる大学生のポール(フェリックス・ド・ジヴ)は、親友スタンとDJデュオ“Cheers”を結成するやパリのクラブシーンで人気となる。しかし、酒とドラッグに溺れ、音楽も最先端のクラブシーンから離れていくが…。全体には退屈で盛り上がりに欠ける。ダフト・パンクが好きなので、その背景の興味だけで見られたが、全体にはイマイチ感が残る。エレクトロ中心ではあるが、音楽的にもイマイチ面白くなかったな。深みがないというか。ダフト・パンクを期待していってもちょっと肩透かし。麻薬漬けな割にはPG12なのはちょっとユルいかも。
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