電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「君の膵臓をたべたい」

月川翔監督、吉田智子脚本、住野よる原作。母校で国語の教師として教鞭を執る僕(小栗旬)は図書館の改築をきっかけに、高校時代の僕(北村匠海)が知った同級生の山内桜良(浜辺美波)のことを思い出す。桜良の秘密の闘病日記を偶然に見つけたことをきっかけに桜良と一緒に過ごすようになるが、桜良の親友・恭子(大友花恋)はそれに反発する…。難病モノとは一味違う純愛な話で、エモーショナルな所はなかなか良い。最後は、え、そういう展開、そーなるのと思ったけど、まあ微妙なところか。浜辺美波は最初パっとしないかと思ったけど表情の変化がいいな。原作は直後からの回想らしいが、それを大人になってからの回想にしているのは小栗旬北川景子を出したかったためだけなのか。確かにこの辺は無理感がある。

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