コリン・ハーディ監督、ゲイリー・ドーベルマン脚本。1952年、バチカンから依頼を受けたバーク神父(デミアン・ビチル)は、見習いシスターのアイリーン(タイッサ・ファーミガ)を連れルーマニアへ向かう。そして地元の青年フレンチに尼僧が自殺したアビー修道院へ案内されるが…。「死霊館」シリーズの始まりヴァラック誕生秘話ではあるけど、アナベル人形事件、エンフィールド事件と無理に繋げている感じ。メリハリが無くまったく怖くないのが残念。パっとしたとこがない。「死霊館」のベラ・ファーミガの妹が主役、親子の間違い?と思ったが後で調べると21歳違いの姉妹らしい。このシリーズ、もうどうでもいいが、すでに後に二作予定されているらしい。もうちょっと何とかして欲しいな。
