電子竹林:Blog

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「地獄少女」

白石晃士監督脚本。深夜0時に秘密のサイト「地獄通信」で依頼すれば地獄少女閻魔あい(玉城ティナ)が恨みを晴らしてくれる都市伝説が話題になっている頃、高校生の市川美保(森七菜)は大好きなアーティスト魔鬼(藤田富)のライブで遥(仁村紗和)と知り合う。二人は魔鬼のライブである事件に遭遇し、地獄少女を追うライターの工藤(波岡一喜)と出会うが…。ドラマもアニメ版も未見。設定はなんか色々なのがゴチャゴチャに入っている感じ。物語的にはまあまあ。作りが全体にかなり安っぽい、波岡一喜のつけヒゲのクオリティだけでそれが分かる。ちょっと勿体ないかなあ。玉城ティナは少女って雰囲気が全然ないのだが、無理に玉城ティナにする必要あったのか。骨女(橋本マナミ)、一目連(楽駆)、輪入道(麿赤兒)はキャラは面白いけど、やっぱり安っぽいなあ。楽駆って「最初の晩餐」 のシュンの青年時代の役者なのか、印象かなり違うな(まあ当然か)。

https://gaga.ne.jp/jigokushoujo-movie/