電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「21世紀の資本」-Capital in the Twenty-First Century-

ジャスティン・ペンバートン監督。フランス経済学者トマ・ピケティの同名経済学書を映像化した社会派ドキュメンタリー。インタビューはトマ・ピケティ、ジョセフ・E・スティグリッツ、ジリアン・ラット、イアン・ブレマー、フランシス・フクヤマなど。解説書は読んだ原作読んでないので、どの程度の内容一致なのか分からない。でも、まあ誰にも分かりやすく説明している。奴隷労働、階級の発生、フランス革命などなど広い内容。比較的、マジメな展開と説明。「ウォール街」 「プライドと偏見」とか取り入れて、ポップカルチャーっぽくして、エンタメ感出しているけどあんまり意味はないかな。また、マイケル・ムーア「キャピタリズム-マネーは踊る」みたい扇動感は薄い。全体には真面目。

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