電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「ブルー きみは大丈夫」-IF-

ジョン・クラシンスキー監督。母親を亡くした12歳のビー(ケイリー・フレミング)は、父(ジョン・クラシンスキー)の心臓手術のためにニューヨークにある祖母(フィオナ・ショウ)の家に引っ越してくる。ある夜、ビーは不思議な生き物ビー(ケイリー・フレミング)を目撃し、後をつけ、同じアパートのカル(ライアン・レイノルズ)と知り合うが…。原題は「IF」でイマジナリーフレンドの意味、内容もそのままイマジナリーフレンドの話。物語としては、まあまあってトコか。子供ウケするかは微妙かな。同じイマジナリーフレンドの「屋根裏のラジャー」 などよりは、ずっと上手くできているのは、脚本の力の入れ方が違うからかも。ブルーの超巨大な体が、人間やモノと接触する時のCGの表現が、なかなか上手くて苦労しているだろうなあ、とヘンなトコだけに関心した。監督は「クワイエット・プレイス」の人で、タイプはずいぶんと違う映画。

https://blue-movie.jp/