電子竹林:Blog

はてなダイアリーより引っ越し済み、主に映画

「Dear フレンズ」96/11/10

デミ・ムーア製作、主演。少女版「スタンド・バイ・ミー」と評されるけど、確かに非常に似ている。4人の少女の一夏の話。だだし、ストーリとしては、「スタンド…」ほどの深みはなかった。子役はどれも、凄く魅力的だった。特に、「アダムス・ファミリー」の長女、クリスティーナ・リッチがいい。実は、一つ話に乗り切れなかった理由が、現代の4人と少女時代の4人の組み合わせがどうも噛み合わなくて混乱してしまったトコがあります。だって、あのクリスティーナ・リッチがあんなになってしまうんて、どうも信じられない。ポスターでも散々見ているはずなんだけど…。これから、見る人は、そこの所、ちゃんと把握してから見ましょう(^^)。下水道のシーンが、どうなるか判っていながら感動的だった。「IT」などキングのホラー小説に、子供が恐がる下水道の怪物のイメージが出てくるけど、確かに米国の下水は恐い事が判った(^^;)。